わたあめのブログ

日常の日記

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

先日2016年春映画の名探偵コナン純黒の悪夢(ナイトメア)を見てきました。

近年では毎年の恒例行事みたいになってきています。春のコナン君。

感想としては・・・

 

過去作品全て見ている中で、一番好き!

今回は特に全体的(ストーリー・映像・音楽など)なカッコ良さみたいなものをあえて追求してるのかなっと私は感じました。

 

話変わって私の世代は見事にガンダム世代と言えるのではないかと思っています。

そのガンダム世代からするとシャアとアムロの関係には皆それぞれ思うところがあるのではないでしょうか。ファーストガンダムでの出会いから、クワトロバジーナとしての再開、逆襲のシャアでの決着。因縁浅からぬ仲の二人の交わす会話には妙にゾクゾクするものがありました。

 

そんな二人の会話が今回の純黒のナイトメアで聞けるとは!?

今回のキーマンである安室透と赤井秀一の二人の声優は安室透役がアムロ・レイ役の古谷徹氏、赤井秀一役がシャア・アズナブル役の池田秀一氏で演じられています。しかも安室透は別名「フルヤさん」とも呼ばれています。もうなんじゃこりゃ!って感じです。公安の安室透に対してFBI赤井秀一この二人何やら過去に深い因縁があるようですが、やけに突っかかっていく安室に対してどこか冷静な赤井の役どころも何だか当時の関係性を追従しているようでストーリーそっちのけでやたらドキドキしながら見ていました。(しっかりストーリーも見ましたよ。)

赤井秀一の名前であの声だと「赤い彗星」を連想しちゃいますよね。その赤井秀一に向って安室がアムロの声で「アカイー」と叫んで行くのは実に感慨深い。

映画を観終わった後の感想でやたらカッコ良かった。と感じたのはそういったところもあったと思います。

ガンダム世代の大人だからこそ感じる今回の映画のカッコ良さ。いやー良かった。